こんにちは、2018年8月愛知県刈谷市にて開業予定　

 

 

NICO矯正歯科　　院長　野村　隆之です。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も刈谷市は汗ばむ陽気が続いております。

 

 

外は新緑が眩しくとても気持ちのいい季節になってきました。

 

 

皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は成人の方が矯正治療をはじめられる場合に使用する装置に

 

 

ついてご説明致します。

 

 

これは、小児期から治療を開始した方が一期治療を終えて二期治療に

 

 

入ってから使用する装置と同じものになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

” 矯正 装置 “というと、ほとんどの方はブラケットと呼ばれる

 

 

歯の表面に付ける金属色または白色のボタン状の装置をご想像

 

 

されると思います。

 

 

このブラケットと呼ばれる装置に、あらかじめきれいな歯並びの

 

 

形を覚えさせた形状記憶の性質を持つワイヤーを入れることで

 

 

ワイヤーの力でそれぞれの歯の傾きやねじれを治していきます。

 

 

ブラケット装置は昔からよく使われているとてもスタンダードな

 

 

矯正装置です。

 

 

以前はメタル色の金属製ブラケットしかなかったようですが

 

 

今は材料の進歩によりセラミック製ブラケットやジルコニア製、

 

 

サファイア製、ポリアミド樹脂を用いたブラケットなど

 

 

見た目に分かりづらい審美性ブラケットが多数メーカー各社より

 

 

発売されています。

 

 

また、ブラケットの中に通すワイヤーに関しても金属色のもの

 

 

だけでなく表面に白色コーティングを施されたホワイトワイヤーと

 

 

いうものも存在します。審美性に関してはかなり向上していると

 

 

思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに審美性に重点を置く方のためにリンガルブラケット

 

 

というものも存在します。

 

 

これは通常は歯の表面、表側にあるブラケット装置を歯の裏側

 

 

すなわち舌（ベロ）側にもってきたものです。

 

 

装置が歯の裏側にあるため、表から見えることはなく仕事の都合

 

 

などで矯正治療をしていることを人に気付かれたくない方に向いている

 

 

と思います。

 

 

表側のブラケットも裏側のブラケットも同じく固定式の装置と

 

 

なります。２年半〜３年の治療期間中は取り外すことができません。

 

 

 

 

 

 

 

 

次にマウスピース型矯正装置というものも存在します。

 

 

これは上記の２種類とは異なり、取り外しが可能な可轍式矯正装置

 

 

のカテゴリーにはいります。

 

 

ブラケットと同じように沢山のメーカーから様々なマウスピース型の

 

 

矯正装置がでていますが、現段階ではアメリカの

 

 

アライン・テクノロジー社から出ているインビザライン・システムが

 

 

一歩抜きん出ているように感じます。

 

 

これらは取り外しが可能な為、食事の際や歯磨きをする時には

 

 

はずすことが出来ます。

 

 

そのかわり使用しないと効果がないため、1日20時間以上の使用が

 

 

必要となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

それぞれの装置で様々な特徴があり、また金額も装置ごとで異なる

 

 

場合がありますので矯正専門医とご相談の上、御希望の装置で

 

 

治療を始めれば良いと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

長い矯正治療期間です。せっかくなら楽しんで治療期間を過ごし

 

 

素敵な歯並びを手に入れましょう。

 

 

我々、矯正科医は全力でそのお手伝いをさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

刈谷市で歯並び噛み合せに関してのご相談はNICO矯正歯科へ

 

 

 

 

 

 

 

 

愛知県刈谷市半城土西町2丁目1番地26

 

歯学博士

日本矯正歯科学会　認定医

NICO矯正歯科           院長        野村     隆之