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インプラント矯正について②2018年6月5日

こんにちは、2018年8月愛知県刈谷市にて開業予定 

 

 

NICO矯正歯科  院長 野村 隆之です。

 

 

 

 

 

 

 

 

インプラント矯正について②ということで前回の続きを

 

 

ご説明させていただきます。

 

 

前回ではインプラント矯正

 

 

すなわち矯正用アンカースクリューとはどんなものかお話し

 

 

致しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は矯正用アンカースクリューがどんな時に必要になるのか

 

 

ご説明していきたいと思います。

 

 

以前、矯正治療に伴う歯の抜歯についてお話しをしましたが

 

 

例えば上下の前歯の角度が前に飛び出し、それに伴って

 

 

口元も出ている方がいるとします。

 

 

その方の一番の希望が口元の出具合の改善であった場合には

 

 

上下の小臼歯と呼ばれる歯を抜歯して、

 

 

歯を抜いた隙間へ向かって前歯をひっこめながら移動させる

 

 

ことで口元の改善を図ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

その時に矯正治療ではどんな風に歯は動いていくのでしょうか。

 

 

歯を抜歯すれば前に飛び出した前歯は自動的に内側に

 

 

入っていくわけではありません。

 

 

前歯を内側にいれていくためにはワイヤーのレールの上で

 

 

前歯と奥歯で引っ張りあいをしなければいけません。

 

 

例えるなら綱引きのようなものでしょうか。

 

 

奥歯の方が大きく、骨の中に埋まっている部分の表面積も

 

 

大きいので前歯と引っ張りあいをすれば奥歯の方が勝ちます。

 

 

ただそれでも大きい奥歯とはいえ多少は前歯に引っ張られて

 

 

前に出てきてしまいます。

 

 

こうなるとどうでしょう、せっかく歯をぬいて作った大事な

 

 

スペースを、本来であれば前歯が中に入ってきてつめて

 

 

もらいたいところが奥歯も前に来てしまっているために

 

 

前歯が思ったよりも中に入らなくなってしまいます。

 

 

場合によっては少し出っ歯さんの状態が残ってしまうかも

 

 

しれません。

 

 

このような事態を避けるために矯正用アンカースクリューを

 

 

用います。

 

 

 

 

 

 

 

 

スクリューを固いコンクリートの中に打った杭だと考えて

 

 

みてください。

 

 

動かない杭(絶対的な固定源)と前歯の引っ張りあいを

 

 

した場合には奥歯は動くことなく効率的に前歯のみを

 

 

中に引っ込めることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

矯正用のスクリューがまだなかったころは奥歯の固定を

 

 

強めるための装置としてヘッドギアとよばれる装置を使う

 

 

ことがありました。 

 

 

ただこの装置は、取り外しが煩わしいのと長期間使用しないと

 

 

いけないことからなかなか成人の方には受け入れてもらえない

 

 

ことが多くありました。

 

 

スクリューは感染などで脱落することもありますが、基本的には

 

 

取り外しは必要ありません。

 

 

もし脱落しても再度位置を変えて植立すれば済むことです。

 

 

このスクリューの登場で固定の概念は大きく変わったと

 

 

思います。

 

 

治療のメカニクス上、スクリューを使用した方が良好な結果

 

 

が見込まれるのであればぜひ取り入れるべきだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はインプラント矯正について

 

 

お話しをさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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歯学博士 日本矯正歯科学会認定医

 

NICO矯正歯科   野村隆之

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