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矯正治療のながれについて④ 診断2018年5月6日

こんにちは、2018年8月愛知県刈谷市にて開業予定



NICO矯正歯科 院長 野村 隆之です。

 

 

 

 

 

 

 

 

いま私はアメリカの首都ワシントンD.C.で開催されて

 

 

いるアメリカ矯正歯科学会という世界最大の矯正歯科の

 

 

学会に参加しております。

 

 

世界中の矯正歯科医や材料メーカーが集まるという事で

 

 

かなり大きな規模で行われています。

 

 

私自身は初参加ということで少し緊張しながらの参加と

 

 

となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

前回の精密検査からのながれで今回は診断について

 

 

お話させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

診断とは、今後の治療方針についてご説明させていただく

 

 

機会になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

治療方針をたてるためには前回ご説明した精密検査が

 

 

必要になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば ”  出っ歯  “ の患者さんがいらっしゃったとします。

 

 

” 出っ歯 “ とは一般的には上アゴの前歯と下アゴの前歯の

 

 

水平的な段差が正常値を超えて大きい場合を指し、

 

 

矯正学的には上顎前突というカテゴリーに分類されます。

 

 

ここでいう正常値とはおよそ2.0mm程度を指します。

 

 

ですからそれを超えて、上下の前歯の段差が7mm

 

 

であったり10mmあったり、ということであればその

 

 

場合は上顎前突と診断されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

初診相談でお会いして、お顔やお口の中を拝見するのみ

 

 

ではこの上下の前歯の段差の原因がどこに起因する

 

 

ものかは分かりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

同じ上顎前突の中でも、下アゴの位置は正常でも上アゴが

 

 

骨格的に前に飛び出している場合があります。

 

 

すなわち、上顎の過成長を伴う上顎前突です。

 

 

次に、上アゴの位置は正常でも下アゴが骨格的に後ろに

 

 

下がっている場合があります。

 

 

この場合は下顎の劣成長を伴う上顎前突となります。

 

 

また、上下のアゴの位置は骨格的には問題が無くても

 

 

上アゴの前歯のみが前に飛び出している場合や

 

 

逆に下アゴの前歯のみが内側に引っ込んでいる場合も

 

 

あります。

 

 

 

 

 

 

 

 

上顎前突は上に挙げた4種類に単純に分類されるわけでは

 

 

なく、この中のいくつかの要素が複合されてきます。

 

 

そこで精密検査の重要性がでてきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

精密検査をする事で原因を把握することができ、その原因

 

 

に対して正しいアプローチができるようになります。

 

 

ですから当然患者さんごとに治療方針も使用する装置も

 

 

異なってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

データに基づいた具体的な治療方法、使用する装置の種類

 

 

や装置の使用方法、使用時間、注意事項等について詳しく

 

 

ご説明する機会が診断となります。

 

 

このご説明を聞いていただき、ご本人御両親がご納得

 

 

の上ではじめて矯正治療はスタートとなります。

 

 

この診断の機会にぜひご不明な点を解決していただき

 

 

矯正治療のスタートラインに立っていただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

刈谷市で歯並び噛み合せに関してのご相談はNICO矯正歯科へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛知県刈谷市半城土西町2丁目1番地26

 

歯学博士

日本矯正歯科学会 認定医

NICO矯正歯科           院長        野村     隆之

 

 

 


 

 

 

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