BLOG

歯並びと矯正の種類を解説

今回の記事では、まず歯を矯正する為の方法を3つご紹介いたします。そして、一般的に歯並びや噛み合わせが悪いと言われている状態を2種類ご紹介いたします。それらの噛み合わせや歯並びがどのような状態を指すのかを知ることによって、矯正の必要性を確認することが出来ます。日常生活で違和感や不満を感じる時が多ければ、近くの歯科医院へご相談しましょう。また、日常生活で気にならなければ歯列矯正の必要性は低いと言えます。


歯列矯正にはどんな種類があるの?

歯列矯正ではどの様な器具を使用して、どの様な種類があるのか気になる方もいらっしゃると思います。特に、一般的な矯正=金属製の矯正器具という想像を膨らます方が多いのではないでしょうか。現在はその他にも矯正器具は幾つもあり、例えば半透明なものや樹脂素材で出来ているもの、マウスピースや色がホワイトで目立たないものなどが挙げられます。一般的な金属製のブラケットと言われる矯正以外の治療を確認することで、矯正を自ら選択できる様になります。では、それぞれの矯正方法を解説していきます。

1.マウスピースを使用した矯正

マウスピース矯正は患者様自身の歯のサイズに合わせた透明のマウスピースを作る矯正方法のことをいう為、金属製のブラケットを使うワイヤー矯正とは随分と異なります。そして、一般的な金属製のブラケットに比べ半透明で周囲から気にならない様になっており、取り外しが簡単でブラケットの隙間に食べ残りが溜まりにくい為、歯周病や虫歯にもなりづらいとされています。このように、透明で周囲の人から分かりづらく取り外しが容易であるというメリットがマウスピース矯正にはあります。しかし、ブラケットを使用しているワイヤー矯正の方が歯に与える影響が大きくなる為、他の矯正方法に比べて治療にかかる期間は長くなる場合があります。慣れるまではマウスピースをストレスに感じる方もいると思います。それは、マウスピースを装着している時間は1日約20時間程になり、1日の大半を装着時間に充てる必要がある為です。自分に適応したマウスピースを作る場合は、矯正の進み具合によって新しく作り直しが必要になることもあり、最終的に治療が完了した時にはワイヤー治療よりも費用がかかる場合もあります。



2.ワイヤーを使用した矯正

ワイヤーによる矯正は金属を使用する為、最も矯正のイメージがある方法です。金属製のブラケットをワイヤーを使用して歯の正面に装着する矯正の方法を言います。また、金属製で今まで一般に普及している矯正方法である為、他の矯正器具と比較しても費用を安く抑えることが出来ます。また、最近では見た目が気になる方へ向けて、プラスチックやセラミックで製作された「審美ブラケット」というブラケットも登場しております。金属製と違い、ホワイトや透明な素材で出来ている為、周囲からも目立たない様になっています。金属ではない為、耐久性能は多少落ちますが、人目を気にされる方には推奨しています。

 

3.歯の裏側へ取り付ける矯正

通常の歯の正面にブラケットがあるパターンではなく、歯の裏面にブラケットを取り付けるパターンの矯正方法を裏側矯正と呼んだりしています。矯正器具が直接周囲から見えないことが最大のメリットで、ワイヤー矯正の審美ブラケットよりも歯列矯正であることをしっかり周りに隠したい方や、直接対面で接するサービス業などで、矯正器具を装着していることを分からない様にしたい場合に特に推奨できます。ただし、歯の裏側に器具がある為、舌が器具に当たり食事中などは気にしてしまうこともあります。多くの方は、慣れれば気にならなくなりますので、正面に取り付けるよりも費用は高くなりますが、自分が気になる箇所のみを矯正することもでき、費用を抑えることが出来ますので、ぜひ選択肢の一つにしてみては如何でしょうか。


歯並びの歪みにはどんな種類があるの?

1.歯がズレて生えてしまった場合

上ある歯は下の方向へ、下にある歯は上の方向へと生えるのが通常です。しかし中には、内側に大きくズレて生えていたりする歯や、外側に大きくズレて生えてしまう歯がある場合があります。時には左と右の両方の歯が衝突し合いながら生える場合などがあります。その様な場合には、歯列矯正によって通常生えるべき正しい生え方にになるよう治療をお勧めしています。矯正することで、歯ブラシが奥の方まで到達するようになり、歯周病や虫歯の要因にな食べ残しを削ぎ落とすことが出来たり、正しく生えている歯に悪い影響を与えないようになります。 

 

2.不正咬合の場合

歯の噛み合わせや歯並びが正しくない場合を「不正咬合」と呼んだりします。まず最初に自分自身の上の歯と下の歯の現状を確認してみましょう。正しく生えている歯は、上にある歯が下にある歯よりも2ミリ程前方に出て重なっている状態です。このように、上の歯と下の歯がしっかりと噛み合っておらず、歯の隙間が通常より開いている状態などは、歯列矯正をお勧めしております。

 

 

PageTop