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矯正治療中に起こりうるリスク

2018/05/27 | 未分類

おはようございます、2018年8月愛知県刈谷市にて開業予定 

NICO矯正歯科  院長 野村 隆之です。

今日の刈谷市は雲ひとつない快晴です。

今の時期は日中は汗ばむほど暑いですが、陽が落ちてから

は少し冷えますね。

今朝も少し涼しいと感じました。

こんな時期は体調を崩しやすいと思いますので皆さんも

どうぞお気をつけになってください。

私はすでに喉が少し痛くなっております。

さて、今日は矯正治療中に起こりうるリスク

についてお話ししていこうと思います。

矯正治療は歯並びを改善する治療であり、とても多くの

素晴らしいメリットがあります。

ところが、どのような治療でもそうですが起こりうる

リスクも存在します。

” 診断 “の際に必ずすべての方にお伝えする内容ですが

矯正治療中には起こりうるリスクが存在します。

以下順にご説明致します。

むし歯固定式の矯正器具を装着した際に装置の周りが

不潔になった状態が続くと装置の周りにむし歯ができること

があります。

特に二期治療で用いるブラケットと呼ばれる装置は

歯磨きが大変なため、要注意です。

装置装着時には衛生士からブラッシング指導を行い、

来院時にもチェックはしますが日々の自分自身での

丁寧なブラッシングが必要です。

痛み・違和感:どの装置でも言えることですが、

装置使用時は初めのうちは必ず違和感があります。

使用するにつれてほとんどの方は違和感を感じなく

なります。

一般的には小児期の患者さんと比べて

成人の患者さんの方が慣れるまで時間がかかります。

痛みに関しては、人によって感じ方は異なりますので

一概には言えませんが、ほとんどの方は矯正力をかけた

その日の夜または次の日の朝に痛みを感じることが多く

3日程度持続します。

中には全く痛みを感じない方もいらっしゃいます。

顎関節症状:顎関節とは頭の骨と下アゴをつなぐ

左右一対存在する関節部分です。

矯正治療中は歯の移動に伴い噛み合わせも日々変化して

いきますが、なかには途中でアゴが開きづらくなったり

開け閉めするたび音がなる、開け閉めのたびに痛みを

感じる、といった顎関節症状を引き起こす場合があります。

もともとあった顎関節症状が治療に伴い軽快することも

あります。

もし途中でこのような症状が出た場合には装置装着中で

あれば一旦使用を中断し経過を見ることがあります。

また、症状が長引くようであれば顎関節症外来等にご紹介

することもあります。

歯根吸収:我々の歯は歯茎より外側に見えている

歯冠部といわれる歯の頭の部分と歯茎の下の骨の部分に

埋まっている歯根部といわれる細長い根の部分から構成

されています。

この歯根といわれる根の部分は前歯ですと一本であり

奥歯になると二本や三本存在する場合もあります。

矯正治療で歯を動かしていくと稀にこの歯根が吸収する

ことがあります。先端部が少し短くなる程度の場合も

あれば大きく吸収してしまう場合もあります。

歯根吸収が起きた場合の弊害としては歯周病で骨の

高さが減った際に歯根吸収が起きていない他の歯と

比較して骨の中に埋まっている根の部分の面積が少ない

ためグラグラする度合いが大きくなることがあります。

後戻り:以前に違う機会でもご説明差し上げましたが

矯正治療後にはほぼ必ず後戻りは起こります。

リテーナー(後戻り防止装置)の重要性もお話し

致しました。

上に述べた①むし歯

     ②痛み・違和感

     ③顎関節症状 

     ④歯根吸収

この4つのリスクは起こる方もいれば起こらない方も

いらっしゃいます。

ところが⑤後戻りはからなずどなたにも起こりますので

後戻り対策は重要となります。

今日は矯正治療中に起こりうるリスクについてお話しを

させていただきました。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

刈谷市で歯並び噛み合わせに関するご相談は

NICO矯正歯科へ

愛知県刈谷市半城土西町2丁目1番地26

歯学博士 日本矯正歯科学会認定医

NICO矯正歯科   野村隆之